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こんにちは～

毎週火曜１１：１５～「アロマ シヴァナンダヨガ」を担当しております、CHIAKIです。

東京は本当にお天気で～。
道産子の私にはこんなに早い春の季節が訪れるのが驚きでたまりません！(北海道ではこの季節、まだ雪がありますから。桜はゴールデンウィークに咲きますから。)

待ちゆく人々の洋服のお色が春らしく、実に爽やかに感じます。
やはり暖かいのはいいですね～
自然と心も体も軽くなるような今日この頃。

そんな本日は、
ヨガ始めてみようかな、、と、お考えの皆様に
「そもそもヨガってなんだ～？体にいいって何がいいの～？」
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

初めてヨガのクラスにいらっしゃる方で一番多いご質問が、
「先生、私、、体がかたいんですけど、、大丈夫でしょうか。。。」

大丈夫です！！

ヨガの練習を始めれば体の中の老廃物が正常に流れるようになり、
結果的に効果として自然と体が柔軟になっていきますが、決して体を柔軟にさせる事が一番の目的ではありません。

体がかたいと感じるのは、筋肉が凝り固まって緊張してピーンとなっているからで、
それをほぐして柔らかい筋肉にしてあげれば、
誰でも立位前屈で両手が床にぺた～も目前なわけです。

そしてヨガの一番といっても過言ではない効果としては、
「なんかスッキリする～！」
と感じる気持ちを得られるという点ではないでしょうか。

実はこのスッキリ感を味わえる理由は魔法でもマジックでもなんでもなくて、自律神経を整える
という面で科学的根拠に基づいていることなんです。

じじじじ、じりつしんけい？
それってなんのこと？

自律神経とは、
循環器、消化器、呼吸器など体の大事な機能を調整するための２４時間働き続けてくれる神経のことで、
私たちの感情や体の調子を感じる面で非常に頼っている神経です。

その自律神経には交感神経と副交感神経の二つのバランスが大きなかかわりを持っています。

本来私たちは、
私たちが緊張したり、活発に動いているときは交感神経が優位になります。
そしてリラックスしたり、静かにしているときに副交感神経が優位になります。
この神経のバランスは、太陽が昇り目を覚めて、月が出て床につく昔の生活から変わらない人間のサイクルです。

この二つのバランスがしっかりとれてオンとオフが切り替えがうまくいけば、
こころもからだも元気モリモリですが、

私たち現代人は、頑張りすぎたり、過度のストレスや、昼夜逆転の生活によって自律神経が乱れがちです。交感神経が優位になるばかりで、体の疲れがうまく取れず、肩が重く感じ、気持ちもなんだか憂鬱でやる気がでない、、、
なんてゆう症状、ありますよね。これは副交感神経が作用しにくくなっている状態なんです。

ヨガのクラスではゆったり呼吸するとともに体を動かしていく事を行いますので、
体を動かすこと(交感神経)と呼吸をすること(副交感神経)を、両方とも大事に行いますので
現代人がスイッチしにくいリラックスの状態、副交感神経を優位にさせるので

なのでスッキリ感、リセット感を味わうことができるのです！！

「病は気から」
という言葉があります。
こころが憂鬱だと風邪をひきやすかったり、ネガティブに考え事をしてしまいがちです。
こころが気持ちがいいと感じると体の免疫力が上がり、
実際的に体も健康を保つことができます。

たくさんあるヨガの効果として、
今日はヨガの体の効果についてお話させていただきました。

写真は私がインドでヨガの勉強をしていた時の滞在先、リシケシのガンジス川の夕焼けです。
見てるだけで副交感神経優位になりますか？笑

クラスでもブログでもヨガのこと、少しずつお話しさせて頂きますね♪

クラスでお会いできること楽しみにしています。

よい一日を。

CHIAKI

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